犬のアトピー性皮膚炎の治療薬と副作用

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[最終更新日]2018/11/17[公開日]2016/10/19

アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎は、強い痒みを起こすことが特徴であり、主な症状とされています。

犬は痒みを感じた部位をとても気にして、引っ掻いたり舐めたり、時には噛んだりもします。

ですが、そうすることで皮膚はますます過敏になり、炎症が増幅し、さらなる痒みへとつながってしまうのです。

こうした悪循環を痒みサイクルと呼んでいます。

皮膚炎の治療ではこの「痒みを止めてあげる=痒みサイクルを断ち切る」ことが極めて重要となるのです。

痒みを止めるにはステロイド?

痒みを止めるのに有効な薬として真っ先に挙げられるのがステロイドです。

ステロイドは有名なお薬ですので、名前を聞いたことがあるという方が多数だと思います。

痒みに対して即効性があり、高い有効性が認められますが、その一方で、副作用も問題になっているお薬です。

飼い主さんの中にはできれば使いたくないとおっしゃる方もいるかもしれません。

治療に使用される薬剤としてステロイドの他に挙げられるものに、シクロスポリン剤、注射用犬インターフェロン製剤があります。

どちらも利点として高い安全性が挙げられますが、効果発現までに時間がかかるという問題点もあります。

また、適応範囲が犬アトピー性皮膚炎に限定されており、投与が難しいという点も問題とされているようです。

非ステロイドのアポキル錠

そこで登場したのがアポキル錠です。

2016年7月に発売されたばかりの新薬ですが、痒みに対して即効性があり、副作用も少ないという安全性を兼ね備えた薬剤として注目されています。

残念ながら猫に対しては、痒みの伝達に関与するサイトカインが犬とは異なるため、効果がないそうです。

アポキル錠はまさに、痒みに悩む犬のための新薬と言えるでしょう。

痒みは神経系と免疫系との相互作用によって生じると考えられています。

炎症によってサイトカインなどの痒みの誘発物質が放出され、痒みに特異的な皮膚に表れる神経を刺激します。

そしてその刺激によって生じた信号を脳に伝え、痒みを認識するのです。

アポキル錠の有効成分オクラシチニブは、このようなサイトカインの作用を抑えると同時に痒みを引き起こすルートまで阻害してくれます。

痒みに対する即効性と安全性を兼ね備え、さらに痒みサイクルを断ち切ることも出来る薬剤であるというのが、アポキル錠の最大のメリットであり、他の薬剤よりも優れたところだと思います。

新薬ならではの弱点とは?

そんなアポキル錠ですが、デメリットもあります。

それは、この薬剤が新薬であるということです。

アトピー治療における希望の星となるべく登場したのはいいのですが、まだまだ薬剤としては新米なため、使用方法が正しく理解出来ていないということがあるからです。

アポキル錠は体重により使用される量が細かく定められています。

ですので、体重はしっかり測って下さい。そして、適量を与えているのかどうかを度々チェックして下さい。

次に、投薬の間隔も注意が必要で、最初の2週間は1日2回投与が必要です。

その後、1日1回へと回数を減らしますが、状態が回復するかをよく観察してあげて下さい。

アポキル錠の副作用として嘔吐や下痢が報告されていますが、これはどの薬剤であっても起きる症状と言えますので、現段階ではまだ、大きな副作用は挙げられていません。

時代が進むにつれて登場するこうした新薬もうまく活用しながら、上手に治療を進めて行っていただけたらいいなと思います。


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