犬用のシャンプーも、人間用のシャンプーのように種類が豊富になってきています。
我が家の柴犬は普段のシャンプーは、アフロートシャンプーという製品を使ってますが、皮膚疾患が出たときには、マラセブシャンプーの説明を受けました。
皮膚疾患のある犬には、マラセブシャンプー!と言うほど有名な商品です。
シャンプーは手間!という方に
お薬は副作用が気になる、毎日のシャンプーは大変。。
そんな飼い主様には天然の温泉成分でのスキンケアをおススメ致します。
上記の「塗るだけ温泉 アヴァンス」は、ワンちゃんの皮膚乾燥・トラブルを天然成分で緩和し、動物病院でも使用され多くの獣医師が利用の推奨をしている実力・人気共に高評価のペット用化粧水です。
マラセブシャンプーは獣医も使います
我が家の柴犬がお世話になっている動物病院では、獣医師の管理の下、トリマーさんが体調をチェックしながらトリミングを行ってくれます。
アトピーと診断され、内服治療にもうまく反応しない子に対してMMDパルス療法を行ってくれます。
この治療方法は、外用薬であるステロイドを使用した短期療法です。
ステロイドを塗って五時間程度ケージレストを行って、その後マラセブシャンプーで薬を良く洗い落とすという治療を、週に一回行うというものです。
効果は個体差がありますが、二週間から三週間で現れるそうです。
二か月程度、この方法を続けるようにとお話がありました。
マラセブシャンプーの使い方
マラセブシャンプーとは、オーストラリアの動物用皮膚科製品専用メーカーが開発して製造している、安心できるシャンプーだそうです。
澄んだ薄茶色の粘り気のある液体で、犬の皮膚上で増えすぎた菌を減らしてくれると言われました。
泡立てたマラセブを10分間皮膚につけた状態で維持する必要があります。
マラセブシャンプーの使用頻度は、一日一回。
三日以上間隔をあけて、週二回。
一回当たりの基準使用量は、体表面積に対して定められてます。
体重別の投与量が決められているので、注意して使わなければいけないシャンプーです。
最近では楽天やアマゾンでマラセブシャンプーを購入して自分で洗うこともできますが、このマラセブシャンプーには副作用があります。
マラセブシャンプーの副作用は?
犬への副作用と洗う側、人間への副作用、どちらもあります。
犬の場合、呼吸困難になる場合もあるそうですので、おかしいなと思ったらすぐに獣医師に相談です。
人の場合、接触性皮膚炎になってしまう場合があります。
他にも普段とは違うと思うことがあれば、すぐに病院で相談してください。
使い方を間違わなければ、素晴らしいシャンプーです。
見ているのが辛いほど毛が抜け落ち爛れてしまっていた子も、数か月でふかふかの毛に覆われている姿を何匹も見てきました。
動物病院でお話が出たら、試してもらう価値ありだと思います。
正規品を最安値にてご案内しております。