犬猫のアトピカ – 副作用は嘔吐が多い?値段や飲ませ方は?

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[最終更新日]2018/11/17[公開日]2016/12/04

犬にもアトピーがあるって知っていますか?

犬のアトピーもヒトのアトピーと同様、激しい痒みを引き起こします。

炎症によって赤くなってしまった皮膚を、血が出るまで掻きむしってしまっているような子も、中にはいるそうです。

そんな辛い症状を引き起こすアトピー性皮膚炎ですが、そうなってしまう原因はまだはっきりとは解明されておらず、遺伝的な要因もあるのではないかと言われています。

「アトピカ」はこのようなアトピー性皮膚炎に悩まされているワンちゃんのために開発されたお薬なのです。

アトピカってどんな薬?

アトピカは、シクロスポリンを有効成分とする免疫抑制剤です。

免疫とは本来、非自己成分である異物を排除し、生体の恒常性維持の機能を発揮するものですが、時にこの反応が生体に不利な結果をもたらす場合があり、これを過敏症あるいはアレルギーと呼んでいます。免疫抑制剤はこのような身体の過剰な免疫反応を抑えることでアレルギー反応を抑える働きのあるお薬で、元々、臓器移植の拒絶反応を抑えたり自己免疫性疾患などに対して使用されていました。

ですが、低用量で使用することにより、アトピー性皮膚炎にも使用出来るというデータが揃ったため、2005年に犬への使用が許可されました。そのおかげでアトピカが誕生したのです。

アトピカの使用方法は?

アトピカには、犬に対して使用出来るアトピカカプセルと、猫に対して使用出来るアトピカ内用液との2種類があります(共立製薬株式会社さんのHPに記載されています)。

アトピカカプセルは1日1回体重1㎏に対してシクロスポリン5㎎を基準量として、4週間連続で経口投与します。

1カプセルに含有されるシクロスポリンの量によって10㎎、25㎎、50㎎、100㎎とさらに4種類のカプセルに分かれていますので、時にはカプセル同士を組み合わせたりしながら、愛犬の体重に合わせた量を投与します。

内用液は1日1回体重1㎏当たりシクロスポリン7㎎を基準量として(製剤としては0.07ml/㎏)空腹時に少量のエサに混ぜて摂取させるか、シリンジを用いて直接口に入れ、連日経口投与します。こちらもやはり4週間ほど投与を続けるそうです。

アトピカのメリット・デメリットは?

アトピカの優れているところはステロイドを使用せずにアトピーの症状を緩和できるところです。

副作用も少なく、高い安全性があることも長所の一つだと思います。

ですがもちろんデメリットもあり、それが高価であるということともう一つ、効果が発現するまでに時間がかかるということではないかと思います。

愛犬・愛猫に対しアトピカが有効であるかどうかの判断には、少なくとも1か月ほどかかってしまいます。


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